au機種変更 家電量販店でも頭金不要で出来ました
前回、無事引き止めクーポンを貰えた話をしましたが
今回は実際に店舗に行って機種変更をした時の話をしたいと思います。
事前に入念な下調べをしていましたがそれでも店舗に行って初めて知ったこともありました。
・iPhoneからAndroid(SHARP AQUOS R2)への機種変更なのでデータ移行をする期間が取れるのか?その場で下取りでiPhoneを持って行かれると困っちゃうので。
・下取りポイントは機種代に充てることができるのか?
・学割が適用できるのか?(引き止めポイントを貰った時のオペレーターのお姉さんがこっそり教えてくれた裏技)
・頭金はいくら掛かるのか?
この4つについて細かく説明していきます。
いざiPhoneからAQUOSへ!一抹の不安を持って家電量販店へ。
下取りのiPhone7をその場で渡さないとダメ?
結論としてはNoです。
実は今回機種変更をする際に量販店を3店舗回りました。
2019年の年明け早々1月3日、初詣を済ませて意気揚々と向かった1店舗目はまさかの全色品切れでした。初売りの日に劇的に売れてしまったとの事です。AQUOS R2の人気が伺えますね。
次に向かったのがイオンの電気製品売り場にある小さな携帯売場です。
ここはどうやイオンモバイル中心のようでしたがauの機種変更もやっているようでAQUOS R2もホワイトのみ在庫があったため希望の色ではありませんでしたが契約することにしました。
ここで第一の確認ポイントです。
iPhoneの下取りはこの場でないと渡さないとダメですか?
以前、別の家電量販店では下取りの際に一週間後に持ってきてくれれば良いですよー、ってところがあったので今回もそうしたかったんです。
ところが、
無理でした・・・
イオンモバイルの担当者さんはあまりこのような経験がなかったようで、「基本的にはその場で回収となってますので・・・・。」の一点張りでした。
このまま粘っても時間の無駄なのでここは早々に切り上げ、以前一週間待ってもらえた家電量販店に行くことに。(最初からここに行けってば)
大手量販店だけあって賑わっていましたが(契約カウンターが満席・・・)AQUOS R2も全色揃って在庫がありましたので契約する前に気になる質問をぶつけてみました。
できますよー。後日auから発送キットが送られてくるので郵送してください。
できるじゃん!
思ってた方法とは違ったけど下取りについての問題点はクリアできました。
iPhoneからAndroidだとデータ引継ぎが難しいですもん。いやいや、iPhoneからiPhoneだってもちろんAndroidからAndroidだってその場で済ませるのには無理があるってもんです。
イオンモバイルの店員さんはもう少し精進するべきですね。
下取りポイントはWALLETポイントに。やはり機種代に充てることはできない。
これは薄々というかほぼほぼ無理だろうなーと思っていました。
そもそも下取りを後日にしている時点でその分のポイントを機種代から割り引くなんてできるわけありませんよね。
引き取り前に落として画面が割れたりしちゃったら下取り価格下がってしまいますし。
もしかしたら下取りを当日すれば可能なのかもしれませんが・・・。
WALLETポイントを電話料金に充てることは可能!
下取りポイントを機種代金に充てることは出来なかったので機種代金は
(機種代)95040円 ー(購入サポート)48600円 ー(クーポン)27000円 = 19440円
になりました。
こちらを2年間24回払いで
19440円 /24 = 810円
これが機種代金として毎月支払う金額になります。
※現在のクーポン割引方法では、最初の数か月が無料で割引分の無料期間が終わったら通常の金額を毎月払うことになっていますが(auの料金シミュレーションも「機種代金:1935円(13ヶ月目まで無料)」となっていました。)24回の分割も出来るようです。実際にまだ請求が来ていないので本当かどうかは分かりませんが。
毎月810円が基本料金にプラスされるのですがWALLETポイントを電話料金に充てることはできるようですので毎月1000円分ポイントを使用するように設定してもお釣りが来ます。
ただ実際にWALLETカードにポイントが入ったら別の買い物に使っちゃうか悩みますけどね!
利用者登録をすることで学割適用可能!ただし私の場合は不可!
実は引き止めポイントを貰った時に、オペレーターからこっそり教えてもらったのがこの
利用者登録して学割適用
です。
大きな声では言えませんが・・・。と言われましたがauのオペレーターが言うのですから公式な表ワザだと認識しましたのでここで紹介しちゃいます。
携帯電話には契約者とは別に「利用者」を登録することが可能です。
小さな子供に携帯電話を持たせたいときに子供名義では契約できないので親の名義で契約をして子供を利用者として登録することになります。
そしてこの利用者登録はどの端末に対してもできるのです。
たとえば今機種変更したAQUOS R2を
子供が使います!
と言い張って利用者登録することも可能なわけです。利用者登録さえできれば当然学割の適用も可能になります。
私もこの技を使って学割の契約をしました。店員さんはだいぶ訝しげな顔をしていましたけどね。
しかしここで問題が。
私の端末はタブレットとデータ共有プランになっていたのでした。
タブレットとのデータ共有している場合は子供の利用者登録も出来ないとのことで学割は適用することができませんでした。
これはしょうがないので諦めました。
無事機種変更終了。初めてのアンドロイドに戸惑いが。
いろいろ問題点はありましたが無事に引き留めクーポンを使って機種変更ができました。長年使用してきたiPhone(4~7)ともこれでさようならです。
まだまだアンドロイドに慣れずに戸惑っていますが、慣れれば絶対にiPhoneよりも快適なスマホ生活ができそうな予感はしています。
あれ?頭金は要らないんだっけ?
あまりにもスマートに機種変更ができたので大事なことを忘れていましたよ。
近年、店舗での機種変更を行う際には「頭金」という名の手数料が必要になるんじゃなかったかな?
これが嫌だからオンラインショップでの契約をおすすめしまーす、っていう記事が世の中には溢れかえっています。
わたしも引き止めポイントを貰った際にオンラインショップが使えないことで頭金が発生することを唯一の欠点だとしました。
もしかしたら私のプランが頭金不要なだけかもしれませんが今回頭金を払うことなく、というか頭金というものが存在しないかのように契約することができました。
頭金が不要の店舗やキャンペーンを行っている店舗もあるようなので頭金不要な店舗を探して数店舗巡ってみるのも一つの手でしょう。
まとめ:家電量販店の機種変更も頭金不要でスムーズにできる。
今回引き止めポイントを使うためオンラインショップでは無く店舗での機種変更となりましたが頭金も不要で特に言われているようなデメリットもなくスムーズに契約することが出来ました。
もう一度まとめると
- 旧機種の下取りは後日郵送対応。ただし出来ないところもある。
- 下取りポイントは機種代に充てることは出来ないが、付与されたWALLETポイントを電話料金に充てることは可能。
- 小学生以上の子供がいる場合は利用者登録をすることで学割適用が可能。しかしタブレットとのデータ共有契約をしている場合は適用不可。
- 頭金不要な店舗やキャンペーンもある。数店舗回ってみよう。
それでは また☆